学校と言う枠になじめなかった子どもさんたちが、社会に出て行くための足がかりになるようにと、「ゆうゆう」をはじめました。 学校とは違う環境の中で仲間を作って社会性を身につけてもらえたらいいと思います。 今すぐは人と交われない子どもさんは、グループに無理して入らず一人で静かな時間を過ごしながら、皆に少しずつ慣れていってもらえたらいいと思います。 皆と顔を合わせるのも不安な子どもさんは、一対一のカウンセリングから様々に世界を広げて行くことが出来たらいいと思います。 子どもさんがまだここに来ることが出来ない時は、親御さんだけでも話に来て頂くことで、何かが変わっていくと思います。 子どもも大人も生きていくのが大変なこの時代に、ほっとできる場所になればいいなと思います。 生きる力を取り戻して欲しい思います。 「ゆうゆう」とは、・・・・・・ 遊びの「ゆう」、優しさの「ゆう」、勇気の「ゆう」、そして悠々と生きて欲しい。 そんな思いを込めています。 子どもってゆうゆうとゆったりと生きて欲しいもの。 |
<フリースクールゆうゆうの沿革> | |
1997年 4月 | カウンセリングルームを開設 |
2000年 7月 | 不登校等の子どもの相談が増えるが、近隣に適当な社会資源がない為、 カウンセリングルームにフリースクールを併設する計画を開始 |
2000年10月 | カウンセリングルームの2階に「フリースクールゆうゆう」を開設 週3日(火・木・土)の活動日を設ける |
2001年 7月 | 活動日を週4日(月・火・木・金)とする |
2001年10月 | 開設1周年バスツアーを実施 |
2002年 8月 | NPO法人申請 |
2002年12月 | NPO法人認可(理事長・梅津和子) |
2003年11月 | 不登校に関する講演会及びシンポジウム実施 |
2003年12月 | 第1回文化祭実施 |
2005年 1月 | NPO法人うめづメンタルケアセンターへ名称変更 |
2007年 4月 | 活動日を週3日(月・火・金)とする |
2018年 1月 | 地域再開発に伴い、大橋から野間へ移転 |
2022年 8月 | 野間から塩原へ移転 |
<利用状況> | |
2024年4月までの入会者 | 129名 |
うち現在も継続中の入会者 | 13名 |
<スタッフ> | |
4名 | 臨床心理士1名、精神保健福祉士2名、社会福祉士1名 |
ボランティア若干名 | 随時受付中 |
(インターンシップ若干名) | 九州インターンシップ推進協議会受入登録 |